Email This Print This 業績・財務情報

2017年3月期 第3四半期 決算資料

ファイナンシャル ア―カイブ

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連結包括利益計算書

財政状態計算書

2016年4月1日から2016年12月31日までの業績状況

2017年3月期第3四半期業績 vs 2016年3月期第3四半期業績

当第3四半期の営業収益は14,612百万円となり、前年同期比と比較して減少いたしました。前年同期においては、冬場の気候が温暖であったため、例年と比較し業績も好調でありましたが、当第3四半期 においては、例年通りの水準にとどまる結果となりました。なお、全体的なゴルフ需要は、依然として堅調な推移を示しています。

当第3四半期の営業費用は、10,897百万円となり、若干の増加となりました。営業費用の主な増加項目は、人件費および外注費、販売費及び一般管理費であります。販売費及び一般管理費は、主に誘客 手数料の増加、為替差損、及び貸倒引当金繰入額の増加が要因となっております。

当第3四半期の営業利益は3,715百万円となり、前年同期に比べて12.3%の減少となりました。これは主に、営業収益の減少が要因となります。受益権者に帰属する利益は2,950百万円となり、前年同期に 比べて11.0%の減少となりました。

当第3四半期の分配可能利益は、1,858百万円となりました。なお、当第3四半期においては、実際に配当が支払われることはなく、表示されている分配可能利益は、あくまでも参照目的のために算定した ものであります。AGTは、半期ベースで年2回受益権者に対する配当を行います。AGTの次回の配当は、2016年10月1日から2017年3月31日に終了する期間にかかるものとなり、トラスティ・マネジャーによ り、当該期間終了後90日以内に支払われる予定です。

2016年第3四半期累計期間業績 vs 2015年第3四半期累計期間業績

2016年第3四半期累計期間の営業収益は、42,007百万円となりました。4月に発生した九州地区における地震、6月における大雨及び8月から9月にかけて台風の影響により発生した豪雨もあり、前年度 同期に比べて若干の減少となりました。結果的に、全体的なゴルフ需要は堅調であるものの、営業収益は若干の影響を受けました。

2016年第3四半期累計期間の営業費用は、33,114百万円となりました。減少した営業費用の主な項目は、水道光熱費、及びその他営業費用であります。

2016年第3四半期累計期間の営業利益は8,893百万円となり、前年度同期に比べて5.9%の減少となりました。受益権者に帰属する利益は6,838百万円となり、前年上半期に比べて6.3%の減少となりました。

2016年第3四半期累計期間の分配可能利益は、3,881百万円となりました。累計期間の分配可能利益は、あくまでも参照目的のために表示しております。AGTは半期ベースで年2回受益権者に対する配 当を行います。AGTの次回の配当は、2016年10月1日から2017年3月31日に終了する期間にかかるものとなり、トラスティ・マネジャーにより当該期間後90日以内に支払われる予定です。

重要な市場動向及び競合状況並びに翌会計期間及び翌年度会計期間の業績に影響を与える事象

日本経済は、国内賃金の上昇及び経済対策の実施等の国内要因が下支えとなり、国内需要は、徐々に回復基調を示しています。日本銀行は、2016年度の国内総生産(GDP)前年比予想を、前回予想の 1.0%から1.4%の増加に引き上げました。また、2017年度におけるGDPを前年比1.5%増、2018年度におけるGDPを前年比1.1%増と予想しており、前回の発表からそれぞれ0.2%引き上げています(1)。しか しながら、円高や世界経済の減速等により、今後経済が停滞するリスクも抱えております。

日本のゴルフ需要は堅調な傾向を示しており、シニアゴルファーによる平日ゴルフ需要の増加に伴い、安定的に推移しております。

また、日本における健康寿命の上昇により、高齢になってもゴルフをプレーできるようになっていることが、シニアのゴルフ需要増加につながっています。一方で、若い世代のゴルファーの割合は、人口の 統計的減少に伴い、増加傾向を見せておりません。このような傾向は、日本のゴルフ業界において広く見られるものとなっております。

AGTのスポンサーは、このようなトレンドにいち早く対応し、安定したキャッシュ・フローを創出する都市近郊に位置するゴルフ場の資産ポートフォリオ形成に力を注いできました。2016年12月末現在、AGT のゴルフ場89コースのうち、約70%は主要都市圏に所在しております。近年、AGTはより安定した収益獲得を目指し、利益最大化戦略を進めるため、コンペによる誘客を積極的に行っております。さらに、 日本への外国人旅行者の増加は、中長期的にゴルフ需要の増加につながるものと期待されます。AGTは、安定したキャッシュ・フローと利益配当を生み出すため、様々なプレーヤー層の拡大に努めて まいります。

(1) 出典:2017年2月1日付 CNBCニュース