Email This Print This 業績・財務情報

2019年3月期 第2四半期 決算資料

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連結包括利益計算書

財政状態計算書

2018年4月1日から2018年9月30日までの業績状況

2019年3月期第2四半期業績 vs 2018年3月期第2四半期業績

当第2四半期の営業収益は、12,039百万円となりました。当四半期のゴルフ場業績は悪天候の影響を 受け、7月の西日本豪雨を含む、7,8月の猛暑、そして幾多の台風の結果、低い稼働率となりました。

当第2四半期の営業費用は、10,838百万円となりました。減少は主に、悪天候によるゴルフ場の低稼働 率によるものです。

当第2四半期の営業利益は1,201百万円となり、前年同期に比べて低くなりました。これは主に当四半 期の悪天候による低い収益によるものであります。受益権者に帰属する利益は347百万円となりまし た。

当第2四半期の損失は、191百万円となり、当四半期におけるリザーブ項目の大きな動きにより前年度 から改善されました。

2019年3月期上半期業績 vs 2018年3月期上半期業績

2019年3月期上半期の営業収益は、26,452百万円となりました。ゴルフ場業績は、当四半期の悪天候 がゴルフ場稼働率に影響したことにより、前年同期に比して乏しい結果となりました。

2019年3月期上半期の営業費用は、22,165百万円となりました。減少は悪天候によるゴルフ場資材の 低使用率と販売費及び一般管理費の誘客手数料の微増との相殺によるものであります。

2019年3月期上半期の営業利益は4,287百万円となり、前年度上半期に比べて低くなりました。受益権 者に帰属する利益は2,738百万円となりました。

2019年3月期上半期の分配可能利益は、1,474百万円となり、2018年3月期上半期と同一水準で維持 されました。これは、融資枠の借換による高額取引費用の支払いの下半期への充当、ゴルフ場運営か らの低収益、及び2018年3月期上半期の預託金返還の支払いが前年同期に比べて低かったものとの 相殺によるものであります。

重要な市場動向及び競合状況並びに翌会計期間及び翌年度会計期間の業績に影響を与える事象

当上半期会計期間における日本経済は、企業業績や雇用環境が堅調に推移し、企業の生産活動、 個人消費において緩やかな回復基調が継続しています。資源価格の上昇や人件費の増加などコスト 負担の高まりが企業の利益に影響を与える可能性はあるものの、オリンピックを控えたインフラ建設など の設備投資需要の盛り上がりや、首都圏での再開発案件の増加などが経費の押上げ要因となり、今後 も景気の回復は続いていくものと見込まれます。

ゴルフ市場の規模はここ数年逓減しており、2017年度における市場全体の規模(1)は8,700億円(2016年 度:8,740億円)となり、少子高齢化や、ライフスタイルの変化などに伴い、ゴルフの競技人口は減少傾 向が続くものと推測されています。

日本有数のゴルフ場事業会社であるアコーディア・ゴルフグループは、そのスケール・メリットを生かし て安定した収益性を実現しており、市場全体の規模が縮小する中でも、一定の存在感を発揮していま す。競技者の約半数以上を50代以上が占め、高齢者でも生涯楽しむことができるスポーツであるゴル フの特性に着目し、当グループでは安定した収益基盤を築くべく努力をしています。具体的には、稼 働率が相対的に低い平日におけるシニアゴルファーの取り込みに力を入れるとともに、企業や団体向 けの営業活動を強化しコンペによる集客を行うことで、売上の拡大に努めています。また、業界の活性 化に向けて、女性ゴルファーをサポートするためのプログラム「L-Style」や、ジュニア・ゴルファー育成プログラムである「アコーディア・キッズ」などを導入し、様々な世代のプレーヤー拡大に努めています。さ らに、カートにGPS付ナビゲーション・システムを設置するなどプレー環境の継続的改善を行っていま す。

そのような取り組みに加え、多くのゴルフ場を経営することによるスケール・メリットを生かし、コスト削減 や設備投資の効率化を図っています。具体的には、肥料などのコース管理資材やレストランで消費さ れる食材・飲料などの集中購買を行うことで、コスト削減に努めるとともに、高性能のコースメンテナンス 機械などを、複数のゴルフ場で共同使用することにより、他のゴルフ場よりも投資活動による支出を抑 えることを可能にしています。

このような施策により、AGTは、他のゴルフ場運営会社と比較してその優位性を高い水準で維持し、安 定した収益性と利益配当を目指しています。

(1) 出典: 2018年版 ゴルフ産業白書