Email This Print This 業績・財務情報

2018年3月期 第1四半期 決算開示

ファイナンシャル ア―カイブ

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連結包括利益計算書

財政状態計算書

2017年4月1日から2017年6月30日までの業績状況

2018年3月期第1四半期業績 vs 2017年3月期第1四半期業績

当第1四半期の営業収益は、14,574百万円となり、前年同期と比較して1.1%増加いたしました。これは主に、入場者のピーク時以外で低価格なプレー料金を提供したことによりAGTのゴルフ場入場者数が4.1%増加したことによるものであります。全体的なゴルフ需要は堅調に推移しています。

当第1四半期の営業費用は、11,372百万円となりました。これは主に、前年度に計上された減損損失を認識したことにより減価償却費が若干減少したことによるものであります。

当第1四半期の営業利益は3,202百万円となり、前年同期に比べて7.6%の増加となりました。受益権者に帰属する利益は2,451百万円となり、前年同期に比べて10.4%の増加となりました。

当第1四半期の分配可能利益は、1,794百万円となり、前年同期と比較して17.6%増加しました。分配可能キャッシュ・フローが増加した要因は営業収益が増加したためであります。

重要な市場動向及び競合状況並びに翌会計期間及び翌年度会計期間の業績に影響を与える事象

日本経済は、雇用所得情勢の改善、輸出および設備投資の増加により緩やかに持ち直すと予測されており、これについては、2017年6月の日銀短観調査にも示されています。直近の正規社員の有効求人倍率は0.99倍と歴史的高水準に達しました。また、個人消費は、株価上昇を受けて消費者マインドが改善しています。日本経済見通しのレポートによると、2017年度の実質国内総生産 (GDP)の成長率は1.4%、2018年度においては1.1%と予測されています。

日本のゴルフ需要は堅調な傾向を示しており、シニアゴルファーによる平日ゴルフ需要の増加に伴い、安定的に推移しております。

また、日本における健康寿命の上昇により、高齢になってもゴルフをプレーできるようになっていることが、シニアのゴルフ需要増加につながっています。一方で、若い世代のゴルファーの割合は、人口の統計的減少に伴い、増加傾向を見せておりません。このような傾向は、日本のゴルフ業界において広く見られるものとなっております。

AGTのスポンサーは、このようなトレンドにいち早く対応し、近年、AGTはより安定した収益獲得を目指し、利益最大化戦略を進めるため、コンペによる誘客を積極的に行っております。さらに、AGTのゴルフ場では、カート内にGPS付きのナビゲーション・システムを導入し、子供を含めた若い世代を支援するために40歳未満の「U-40 パスポート」を保持するプレイヤーに対して特別ポイントが付与される「U-40パスポート」、女性ゴルファーやジュニア・ゴルファーをサポートするための女性用ゴルフサークルを含む女性向けプログラム「L-style」や“ジュニア育成プログラム”として「アコーディア・キッズ」を行っています。AGTは、安定したキャッシュ・フローと利益配当を生み出すため、様々なプレーヤー層の拡大に努めてまいります。

(1) 出典:2017年7月 月間「日本経済展望」日本総合研究所レポート